義歯(入れ歯)
DENTURE
患者様に合った調整を
生涯食事を楽しめるような噛み心地を提供
歯を失うことは、食事の楽しみや会話の喜びを奪い、日々の生活に影を落とすことがあります。しかし、諦めないでください。当院では、患者様一人ひとりの心に寄り添い、丁寧なカウンセリングを通じて、適切な入れ歯をご提案いたします。
よく噛める喜び、自然な笑顔を取り戻すことは、患者様の生活の質を大きく向上させます。それは、単なる機能回復にとどまらず、自信を取り戻し、心からの笑顔を取り戻すことにもつながるのです。
当院は、患者様の人生に寄り添い、心からの笑顔があふれる毎日をサポートしたいと考えています。質の高い入れ歯で、もう一度、食事を楽しみ、心から笑える日々を取り戻しましょう。
こんなお悩みはないですか?
- いつまでたっても入れ歯がしっくりこない
- 見た目の違和感が気になる
- 美味しく食事ができない
- 入れ歯を付けると上手く話せない
- 付けていると痛くてストレスになる
保険と自費の入れ歯の違い
保険と自費の入れ歯で、何が違うの?と思われている患者様は、非常に多いのでは、ないでしょうか?保険診療は治療回数や素材などが国によって指定されています。そのため、自己負担額を抑えた治療が可能ですが、最小限の機能回復までしか対応できないこともあります。一方で自費診療は健康保険が適用されない歯科診療全般のことです。全額患者様の自己負担となりますが、素材や治療方法に制限がないため、違和感の軽減・審美的なストレスの改善・温度を感じることや滑舌の改善など、一人ひとりに合った入れ歯をご提供することが可能となります。
治療の流れ
- Flow01
個人トレーの作製
一人ひとりのお口に合った型を取る器具を作製します。
- Flow02
型どり
作製した個人トレーをもとに、精密に口の中の状況を型取りします。その後、石膏を流し込んで模型を作ります。
- Flow03
噛み合わせの決定
模型と咬合床という装置を組み合わせて、あごの位置や人工歯の配列を決定します。
- Flow04
仮入れ歯の調整
仮入れ歯(ロウ製)をはめて、医師と相談しながら微調整を続けていきます。
- Flow05
入れ歯の完成
ロウの部分を本入れ歯用の素材に置き換えます。最終的な調整を行い、入れ歯の完成です。
当院の入れ歯
保険の入れ歯
保険診療の入れ歯は、素材や作製手順が国から定められているため、リーズナブルかつ短期間で治療を行えます。また壊れても修理がすぐに済むことがほとんどです。一方で食べ物の温度を感じにくかったり、装着時に違和感を覚えやすかったりすることもあります。
Merit メリット
- 保険が適用されるため、自費診療に比べて費用を抑えられる
- トラブルが生じた際も迅速に調整できる
Demerit デメリット
- 使用できる素材や製作方法が限られているため、違和感や不具合可能性が覚える可能性がある
- 治療にかけられる時間が限られていて、細部までこだわった入れ歯作りは難しい
金属床入れ歯
歯ぐきに当たる床の部分が金属で構成されている精度の高い入れ歯です。食べ物や飲み物の温度が伝わりやすく、食事を美味しく楽しめることができます。また薄くフィット感に優れているため、違和感の軽減・滑舌の改善などのメリットもあります。
- 治療期間・回数
- 約1~1.5ヶ月 / 約5~6回
- 費用
- ¥363,000~1,210,000(税込)
Merit メリット
- 保険診療のプラスチック(レジン)より頑丈で、薄く加工できる。
- 金属を土台に使うため、頑丈な義歯を作製でき、しっかり噛める。
- 金属から熱が伝わり、患者様が味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになる。
- 薄くフィット感に優れているため、装着感や滑舌の不快感が軽減する。
Demerit デメリット
- 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる。
- 金属アレルギーをお持ちの患者様は使用できない可能性がある。
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは、留め具に金属のバネが使われていないタイプの入れ歯です。留め具には金属の代わりに、歯ぐきの色に合わせた樹脂が使われており、装着時の見た目が自然な印象になります。
- 治療期間・回数
- 約1ヶ月 / 約3~5回
- 費用
- ¥148,500(税込)
Merit メリット
- 金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がない。
- 薄く作製することで、使用時の違和感を減らす効果が期待できる。
Demerit デメリット
- 保険が適用できないため自費診療となる。
- バネを締める調節ができない。
- 修理や新しく作製する際に時間がかかることがある。