口腔外科・インプラント

IMPLANT

親知らずや口腔内のトラブルに

大学病院と医療連携しております

当院の口腔外科では、親知らずの抜歯はもちろん、お口周りの様々なトラブルに対応いたします。口内炎、粘膜疾患、外傷など、お口の中や顎、顔面に生じる様々な症状を診察・治療いたします。親知らずが気になる、口の中に違和感があるなど、お口に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

医療連携している大学病院をご紹介します

お口まわりのトラブルは、その種類や程度によって、治療の難易度が大きく異なります。
当院では、多くの症例に対応できる体制を整えていますが、より専門性の高い治療が必要な場合もあります。
そのような難しい症例であれば専門性が高い大学病院と連携しておりますので、ご紹介することが可能です。

親知らずの抜歯

親知らずの正式名称は第三大臼歯(別名「智歯」)です。20歳ごろに生えることも多いので親知らずと呼ばれています。親知らずはそのまま真っ直ぐに生えれば、特に対応する必要はありません。横に生えたり、斜めに生えたり、中途半端に生えたりした場合はさまざまな悪影響を及ぼします。ただし、親知らずは必ずしも抜歯しなければならないわけではありません。お気軽にご相談ください。

インプラント治療

インプラントは、人工歯根を埋め込み、顎の骨と結合してから人工の歯を被せる治療です。そのため天然歯に近い見た目と噛み心地を得ることが期待できます。外科手術が必要となりますが、他の歯にダメージを与える心配がありません。丁寧にメインテナンスを続ければ長期間快適な状態を維持できます。
ただ、すべての方に適用できるというわけではありません。ご希望の場合は診査・診断を行い、丁寧にご説明し、ご相談いたします。
その結果、ご希望に沿えずブリッジや入れ歯をご提案することもあります。


治療期間・回数
約3ヶ月~6ヶ月 / 約5~7回
費用
1本 ¥330,000(税込)

インプラント治療のメリット

若々しさと健康を保持できる

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。そのため、食事をする際などに、顎の骨が刺激されて、骨の萎縮を防ぐ効果があります。これにより、健康的な顎の状態を維持することができるのです。

自然で美しい仕上がり

歯が抜けてしまうと、その部分の顎の骨が萎縮し、口元のシワが増えてしまうことがあります。しかしインプラントなら、顎の骨を維持しながら、自然で美しい歯並びを取り戻すことができるのです。入れ歯とは違い、インプラントは装着中に外れる心配もありません。

耐久性が優れている

インプラントに使われる人工歯は、セラミックなどの高品質な素材で作られています。そのため、非常に高い耐久性を誇り、経年劣化を起こしにくいのが特徴です。定期的なメインテナンスと、適切な口腔ケアを続けることで、長期間使い続けられます。

他の歯や歯肉組織を傷めにくい

歯を失った部分をブリッジで補綴する場合、隣り合う健康な歯を削る必要があります。しかしインプラントは歯を失った部分に人工歯根を埋め込むのが特徴です。周囲の歯を傷つけることなく、歯の欠損を治療できます。

インプラントの注意点・リスク

  • インプラントは、保険診療が適用されないため、治療費が全額患者様の自己負担となります。
  • 外科手術が必要になるため、体力的な負担がかかる可能性があります。
  • 術後も定期的なメインテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります。
  • 治療後のアフターケアが大切です

    インプラントは、手術後のメインテナンスが非常に重要です。インプラントは人工物なので虫歯にはなりません。しかし、細菌が蓄積して「インプラント周囲炎」を発症することがあります。インプラント周囲炎になってしまうと、再治療のリスクがあるので注意しなければなりません。手術後も適切なメインテナンスを欠かさずに行っていきましょう。

    予防歯科